シュリーマンの製造事業

シュリーマンの製造事業


設計から製造まで一貫製作可能



1機械設計

機械設計

仕様打合せ

お客様より設計製作案件の御相談を頂きましたら、ご訪問して案件の詳細を確認【仕様打合せ】
させて頂きます。
その席で仕様書をご用意頂いている場合は、打合せと構想図提出までのお時間が短縮可能です。
勿論、仕様書が無くてもお打合せの席で、ニーズをお聞かせ頂きながら仕様を決めてまいります。
2Dもしくは3D設計のご希望を確認し、案件の設計担当者を決定致します。


構想設計


仕様書にそって、材料・形状・構造・機能を満たす構想図を設計致します。
その中である程度の費用も算出できます。


基本設計

構想を具体化する為にCADを利用します。その中で具体的な寸法を決めたり
部品同士を組み合わせた場合の干渉をチェックしていきます。
この段階で、製品完成後に困らない様に強度計算も行われます。

基本設計によって組立図面が出来上がり次第、製造部門とDR(設計審査)を行います。
機能、安全性、操作性、生産性等評価し、問題の抽出を行い改善にあたります。


詳細設計

詳細設計では具体的な構造や寸法を行います。
生産時に品質が保てるように【寸法公差】※1を設定致します。
形状の許容値として【幾何公差】※2も設定致します。
切削加工時の表面粗さの度合い【表面性状記号】※3を図面に指定していきます。





※1 寸法公差とは?
寸法公差とは、設計の意図に対して部品の機能上許される寸法の誤差範囲を指定するものである。
基本寸法(目標寸法)に対し、加工上許される誤差を含めた寸法を許容限界寸法といい、
寸法の大きい方を最大許容寸法、小さい方を最小許容寸法という。
最大許容寸法と最小許容寸法の差を寸法公差とあるいは公差と呼ぶ。
最大許容寸法あるいみは最小許容寸法から基準寸法を引いた値をそれぞれ、
上の寸法許容差、下の寸法許容差と呼ぶ。


※2 幾何公差とは?
完全に正しい形状や位置に対して明確な定義を与え、その幾何偏差の許容値(幾何公差という)の表示、
並びに図示法を定めたもの。
そりやうねりなどの形の崩れを制御する場合は幾何公差が指示される。
幾何公差の必要な理由は、寸法や寸法公差ではどうしても伝えきれない形状があるからと言われている。


※3 表面性状記号
精密に仕上げた加工表面は一見、平らに見えても凹凸があり、
表面粗さとはこの凹凸の大きさと形の事をいう。
表面粗さは加工方法や加工条件によって異なり、旋盤で加工した表面は、
加工条件によって決まる規則的な凹凸が形成される。
切削加工した表面は砥粒によって削りとられた細かな傷跡が残る。滑らかに仕上げた表面は、
高い寸法精度が得られ、耐摩耗性や耐食性にも優れる。うねりや筋目方向の肌の状況を表面性状といいます。
それらを図面にて指定した記号を表面性状記号という





2部品加工(社内及び協力会社)

部品加工


除去加工

材料や工作物の不要な部分を除去する方法。
代表的な除去加工として、刃物を使って必要な寸法・形状に作り上げる切削加工がある。
さらに砥石を使った切削加工や細かい砥粒を使った研磨加工がある。
除去加工は付加加工や変形加工と比べて汎用性が高く、ひとつの工作機械で様々な形状の
機械部品を作る事が出来き、複雑な形状を高精度で加工しやすいという特徴がある。



精密加工

おおむね0.1~1μ程度までの寸法精度を実現する加工法全般を指し、それ以下の0.001~0.1μの寸法精度を
実現する加工法を超精密加工という。

実際には寸法精度だけではなく、表面粗さなど表面性状も含まれる。
研削・研磨・表面処理などが精密加工に含まれる。






3組付け調整

組立調整


組付け調整力


図通りの精度で加工された部品であっても、組み合わせる事によって、各々の許容寸法が足されていきます。
そうなると本来必要な製品の精度を、保つことが出来なくなります。
そこで必要になるのが組付け調整力になるのです。

シュリーマンでは部品加工と組み立て調整までを行いますので、
部品作成時から組付けたときの事を考慮して、最小許容寸法を意識して作成する事もあります。

また製品によっては仕上げに表面処理※1を施す場合があります。
組付け調整時に表面処理による膜厚を考慮して、調整いたします。

時には設計図面通りに製作しても、必要な機能を保てない場合があります。
その場合はお客様に相談した上で、まず治具や装置としての本来必要な機能を、
最優先に調整する場合もあります。
同じ治具や装置が再製作されることもありますので、しっかりと図面の修正をしておきます。




※1 表面処理とは?
金属・プラスチック・セラミックス等の表面に異種材料の比較的薄い膜を形成する事によって、
特定の機能をもたせるための操作である。
硬さ・防食・摩擦・摩耗特製等表面に要求される性質によって処理方法を選択する。







4 検査

ミツトヨ三次元測定機


精密部品には精密測定


シュリーマンでは部品単位、製品単位で出荷前に3次元測定機(ミツトヨ)※1を使って測定を行います。
納品時には公差がある部品や製品には、図面に検査結果を記入し、製品と一緒に出荷致します。

精密分野であれば1℃の違いでミクロン単位の誤差が生じます。検査室は20℃で管理することで、
温度による誤差を防いでいます。


弊社で扱うゲージにおいては、万能測長機※2で測定いたします。サブミクロンまで測定出来る測長機によってゲージの品質を保っております。



※1 3次元測定機とは?
3次元測定機は直交座標系の案内をもつ測定機とロボット形の測定アームを有する
多関節形測定機に分類される。
直交座標系の測定機は、高精度で被測定物の形状寸法を測定出来るので、
高精度部品の生産現場において使用されている。
ロボット形測定機は、計測アーム先端の検出器で被測定物の輪郭をトレースし、
得られた数値データは3次元画像として画面表示される。

※2 万能測長機とは?
測定ゲージの内径・外径の測定、及びねじの測定を行う。






ウィーク&アピール


【ウィークポイント】⇒協力会社への加工依頼度が高い




昭和の時代には東京都目黒区にて今と同じように精密機器の製作をしておりました、
日本は高度成長期真っ只中で、取引先から日々流れてくる膨大な数の注文を
クリアする為に社内だけでは間に合わず、加工や処理を行える協力会社の発掘に奔放しておりました。


平成元年に横浜市港北区に建設された今の社屋の広さが限られており
全ての加工機械を置くことはやはり出来ませんでした。
それ以外でも、度々訪れる経済危機はシュリーマンも御多分にもれず、
別棟の社屋を手放したり、せっかく導入した加工機械も売却するなど
会社の存続も危ぶまれた事もありました。


仕事の依頼はあるが加工する人手も機械も足りないジレンマにシュリーマンでは
東京時代から取引のある確かな技術を持った職人さん達とのパイプをより強固にし
短納期にも対応出来る加工体制を確保しました。



最近のニュースでも下請け企業の苦しさや、後継者不足により会社をたたまなければならない
町工場、職人であるが故に新規の営業先を開拓出来ない問題など、製造業界は決して
楽観できる状況ではありません。


また情報化社会になり企業情報が外部に漏れやすくなりISO27001等を取得する
企業が増え、下請け会社への秘密保持の取り組み徹底が叫ばれるようになりました。


シュリーマンではこうした問題に対して協力会社との関係強化をこれまで以上に行い
お取引企業様にご安心いただける様、協力会社に対して秘密保持の遵守と
資料や図面の取り扱いに関して定期的に担当者より、チェック及び情報提供を行っております。


また選任の協力会社担当者が毎日協力会社に訪問し仕事の状況を常に把握している為、
社内or協力会社どちらで加工する事がより納期短縮を可能にするか、最善の選択をする事が可能です。
それと共に下町の匠の技術を絶やさないように、毎月決まった量の仕事を依頼しています。


そうした活動が、お取引企業様を含めたTotal-WINになることを信じております。



【アピールポイント】⇒組立や調整能力の高さ



物を作り出す製造業では欠かすことの出来ない治具。
その治具の製作を得意としているのがシュリーマンです。

自社及び協力会社にて加工された部品を組立し、仕様書通りの性能が発揮される様
調整をしなければなりません。

一昔前まで人件費が安いとの理由で中国をはじめ、海外へ製造拠点を移す企業が
後を絶ちませんでした。仕上がりの良さはMADE IN JAPANの専売特許でしたが
日本企業が進出し現地生産現場へ技術的な提供を活発に行った結果、
中国や東南アジア等の加工技術が進歩し、日本の最新鋭の加工機械が導入された事により
日本国内と遜色がない加工部品も目にするようになりました。

では何故、現地で治具をつくらないのか?
それは単純に加工機械の能力が格段に進歩したとしても越えられない壁があるからです。

組立調整能力

部品ひとつひとつが図面通りの公差範囲におさまっていたとしても
それを組み合わせると徐々に公差許容範囲をこえてしまうのです。

それを調整しながら組み立てるのが日本の力!モノづくり国家日本の本来の姿なのです。
ミクロン・サブミクロン単位の調整は職人の感覚頼りになります。

シュリーマンではその技術を代々継承していきます。
他にはない技術をこれからもご提供して参ります。




ご協力頂ける皆(個人・企業)様を募集しております。
English  In Schliemann,parts machining,assembly is looking for individual or companies that can be
chinese ” 在謝里曼,零部件加工,裝配是尋找的個人和公司,可以”

◇精密部品加工に自信有り!

お問い合わせ頂けましたら、内容を確認し近県であれば工場を見学させて下さい。
図面をお渡し試作をお願いする場合もあります。納期・部品の仕上がり・コスト等を判断させて頂きます。


◇機械設計2D・3D対応可能!

お問い合わせ頂けましたら、お話をお伺いし、試作用仕様書に基づき設計をお願いする場合もあります。
納期・図面の仕上がり・コスト等を判断させて頂きます。


◇組立にご協力いただける個人・企業様!

お問い合わせ頂けましたら、内容を確認し、お話をお伺いさせてください。
基本的にはシュリーマンの社内にて組立を行って頂きますが、自社内にて設備をお持ちの場合は
お任せ致します。公差が厳しくない装置関連の組立をお願いするところからスタートする予定です。



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